正直な企業が勝利した話

ユーザに錯覚を起こさせて儲けるビジネスのメカニズム - @fromdusktildawnの雑記帳
http://ulog.cc/a/fromdusktildawn/17236
携帯ゲームのコンプガチャ問題から始まって、グレーゾーンを狙ったビジネスはなくならないよねという話。
正直な企業は儲からない。認められない。シェアを取れない。
と思ってる中、最近テレビ番組で、正直な企業が救われた話を見た。



2012年4月29日の放送内容|TBSテレビ:夢の扉+
http://www.tbs.co.jp/yumetobi-plus/backnumber/20120429.html

日本初認定!“燃えない木材”で安心の生活を届けたい
〜原点は山への感謝…木材需要を増やして山をキレイに!〜


『木材に新しい性能を持たせ、需要を高めることで、山をきれいにしたい!』という志を持って、燃えない木材を開発した浅野さん。しかし性能を追求した結果、他社の安い類似品の価格に太刀打ちできず、会社は赤字続き。
ところが国交省が2011年おこなった「不燃木材」の抜き打ち調査の結果、10社中、防火性能を満たしていたのは浅野さんの会社1社だけだった。防火性能を唯一認められて、国と共同で防火実験を行ったとかいうところで番組終了。正直な会社が救われるスカッとする話だった。
これで2012年から大儲けできるようになったらいいのに。


株式会社アサノ不燃木材サイト
http://www.cellfunen.co.jp/