コンビニのエロ本規制議論

定期的な話題だが、今回はこのブログ記事から始まった。

まじでコンビニの「成人コーナー」なんとかしろや! - Backflow
http://blog.kaerucloud.com/entry/fuck-adultcorner

記事には、実際のコンビニの成人向け書棚の写真も掲載されている。
「不快」というには何が不快なのか、なるべく具体的に考えなければならない。
成人誌、すなわちエロ雑誌はシールが貼られ、中身を読むことができないのだから、ようは表紙が不快だってことになる。
今までも「コンビニの成人コーナーなんとかしろ」という声を受けて、立ち読みできないようにシールが貼られたり、ビニールかけられたりしてきた。
立ち読みできなくなったことで、中身を購入前にチェックすることができず、代わりに表紙でエロさをアピールしていくことになった。
エロ漫画雑誌の快楽天なんて昔は村田蓮爾一択でアート風の表紙だったのに、今はエロを前面に押し出している。
今はとにかく表紙でエロさを存分にアピールしないと店頭で購入してもらえない。
だから余計に、成人コーナーに並ぶ雑誌を見てギョッとする人が出てくる。
かといって表紙規制なんてのはおいそれとできない。
どうすればいいか。
1.平積みをやめて、表紙を隠す。
成人向けコーナーは表紙が見えるように並べるのではなく、奥行きのある書棚に縦に並べる。これで子供連れ客などに与える不快感を減らせる。
2.タバコのようにレジ売りにする。
レジで「○番の雑誌」と指定されたら出すようにする。番号はレジ奥に小さく表示しておくか、電子端末で成人向け書籍の注文表を出せるようにしておき、そこで表紙と目次を確認でき、選んだら注文用紙が印刷され、それをレジに出せば店員が出してくれるようにする。