教育格差を容認する人=格差を容認する人ではない

金銭面の問題で、高校や大学、または学習塾や予備校に通えない教育格差と、社会階層によって収入や生活に大きな差が出る金銭的な格差は異なる。
高学歴=高収入、低学歴=低収入という図式を容認することが、ブルーカラー労働層の人手不足にもなっている。
生涯賃金に大きな差が出ないように格差が縮小されれば、教育格差が大きかろうと小さかろうと問題ない。

教育格差「当然」「やむをえない」6割超 保護者に調査:朝日新聞デジタル
https://www.asahi.com/articles/ASL3S5VPYL3SUTIL014.html