匿名実名論争。
勝間和代ひろゆきがテレビ番組でインターネットの匿名・実名について話しあったという。
勝間が実名派、ひろゆきが現状維持派(匿名派)。
勝間が2chを例にとり匿名で問題になってる、と言ったところ、ひろゆきに2chは他のサイトよりもユーザーのIP公開をしてる、と一蹴され、それ以降話が噛みあわなしっぱなしだったらしい。
最終的に二人の意見は、「ネットはIP記録してるから匿名ではない」という点で一致したようで。(実際はネットカフェの身分確認なんてなおざりだし、漏れでた無線LAN2chに書き込んでる人とか抜け道が後をたたないと思うけど)


勝間は実名派として登場したはずなのに、ひろゆきに「実名でネット発信しても、その名前が本当に実名かは他の人には分からない」と言われあっさり撃沈してしまったらしい。もう少し頑張って欲しかった。
「実名」派って、単純に名を名乗ってネットするという話じゃないと思うんだが。他人の名を騙ってネットすることを防いだり、自作自演を防いだりするためには、って話で。はてなもグーグルもヤフーもエロショップ会員も全て同じアカウント名じゃないと登録できなくして、個人の行動がネットで追跡できたり、一つのサービスで複数アカウントを取れないようにしたりなど。究極的には、指紋認証で個人確認してネットするシステムとか。