断捨離して痛い目にあう

「汚部屋からの脱出だ!」と決意して先々月くらいからコツコツ部屋の片付けと掃除と模様替えをする。とにかくいらないもの使わないものをゴミ袋に突っ込みまくることによって、今月に入ってようやく掃除も終わりに近づいた。はずだったのだが、今になって大事なものも捨ててしまったことに気づいた。
1.Windows95のシリアルナンバーが書かれたマニュアル
昔のPC98機の付属物のマニュアルが大掃除後、紛失。リカバリCDやFDなんかは揃ってるのだが、マニュアルの類がなくなってしまった。片付け終わって古いPCの設置場所を決めてから気づいた。リユースして使おうと思っていたがそれが不可能になってしまった。
2.ポータブルカセットプレーヤーの外付け電池ホルダー
ある程度片付けて古いカセットテープの選別をしようとした時に気がついた。カセットプレーヤーはもちろん捨てずに残しておいたのだが、そのバッテリーホルダーを捨ててしまった。パナソニックのポータブルカセットプレーヤーは電池ホルダーが外付けになっているのだ。バラバラに保管してあったので、見つけた電池ホルダーが何に使うものか思い出せずに躊躇なくゴミ袋にポイしてしまった。あとに残ったのは役立たずの本体のみ。
3.パスワードが書かれたノート
フリーメールや登録サイトのアカウントとパスワードをメモしていたノートが大掃除後に紛失した。捨てた覚えはないのだが、部屋から消えた。大事なものだから別に保管したのかもしれないが、その場所も忘れてしまった。パスワードは適当な文字の羅列にしていたのでメモがないと思い出せない。昔適当にとったフリーメールやTwitterなんかは、アカウント名すら忘れてしまったので、もはやリーチする手段すらない。地味に痛い。ないものはないでしょうがないので、紛失したノートが悪用などされず無事にゴミになっていることを祈るのみ。