柏市一家4人惨殺事件容疑者に同世代の高齢者からは同情の声

柏の家族殺害:「ハンマーで確実に」 殺意示唆も動機あいまい−−柏署 /千葉
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080626-00000039-mailo-l12

 柏市鷲野谷の民家で家族4人が殺害された事件で、殺人容疑で逮捕されたこの家の無職、木内芳雄容疑者(77)が、柏署の調べに対し「ハンマーを使えば確実に殺せると思った」などと供述していることが分かった。

動機についても「妻に邪魔だと言われた」「家族全員に邪険にされた」「病気で悩んでいた」など二転三転させ、一貫性がないという。


TBSのお昼のワイドショー「ピンポン!」で上のニュースについて扱っていた。
この番組では「家族に邪魔だと言われた」という容疑者老人の供述に注目し、老人を敬わない現代社会の荒み、等の方向に持っていき、ゲストの室井佑月は「みんな生活するのに必死で高齢者を敬ってる余裕がないのでは」とのコメント。
街頭インタビューでは、巣鴨(?)で高齢者たちにインタビュー。一家惨殺の容疑者に共感しているともとれるコメントを連発していた。


秋葉原事件でも、容疑者と同世代の若者から共感の声があった。同世代を生きるものに対すて仲間意識を持つのはどの世代でも同じようだ。また、世代間の断絶も感じられた。