NHKのあさイチでまたも挑戦的なテーマが扱われた。ネット社会での子供への性教育。
ネットでいかに簡単にポルノにたどり着くか、の例として、適当な言葉で画像検索してみる、という映像で、AVのキャプチャー画像が出てきたのだが、男性器、女性器に小さくモザイクかけてるだけで、女性の胸もお尻も顔もモロだしになってた。ニュースでAVのジャケット写真が映る場合、全体にモザイクがかかってる場合がほとんどなのに、NHKはすごい。どんな意図でモロだしにしたのだろう。
で、こういった導入部分に釣られて結局最後まで見てしまったわけだが、他の同じような特集でもそうだが、内容が女生徒への警告ばかりになってしまうのは何故だろう。子供の性行為で、一番問題なのが望まない妊娠なわけだが、こういうのは、男子が一時のムラムラを抑えることができれば解決するわけで。（女子側からセックスを求めてくることなんてあるのかな？）
必要なのは思春期世代の男子への正しい性処理教育ではなかろうか、と。
「ムラムラするのは普通ですが、女子にチョッカイだすのはやめましょう」、「性器を手で擦って性処理しましょう」、「毎日オナニーするのは普通です」、「オナホールで女子の体の代わりになります」みたいな感じで子供のセックスを防ぐ。
テレビで「セックス」という言葉が頻繁に出てくるようになったが、「オナニー」や「自慰」という言葉はまだまだ。NHKは障害者の性処理の特集は何度もやってるが、健全男子の性処理も特集するべき。性処理教育がメジャーになれば、痴漢や性犯罪の抑制にもなるかも。
学校では女子が小学校高学年で保健室に集められて性教育を受けるが、同じ時間に男子も別の場所に集めて性処理教育を受けさせたらいい。（今は男女ともにやってたりして）
