ネットのデマ検証をしていて、またはデマ検証をしているブログ記事を読んでて思うことがこれ。
・ブロガーは取材しない
「誰誰に関するデマについて調べました！」「ソースがありませんでした！」「デマだと思います！」
ここで終わるがブロガー。
「誰々に関するデマについて調べました！」「本人に取材しました！」「関係者にウラ取り取材をしました！」「デマと分かりました！」
ここまで来るのがジャーナリスト。
取材をしないブロガーは、もしかしたらデマじゃない可能性を0.000001%でも残して記事を書くから、デマを流すほうとしては屁でもない。
またはこんなことも思いつく。
「誰々がネットで悪事を働いています！」「過去にこんなトンデモ発言してました！」「こいつ悪い奴です！」
ここで終わるのがブロガー。
「誰々がネットで悪事を働いています！」「過去にこんなトンデモ発言してました！」「本人に取材を申し込むとこういう釈明・反論・謝罪をしています」「法律家に取材するとこう言ってます」
ここまで来るのがジャーナリスト。
ブロガーの記事だけでは話が見えてこないことも多い。
ネットメディアも、取材しているメディアの記事と取材していないメディアの記事では雲泥の差。ジェイキャストはよく取材している。探偵ファイルの炎上記事も取材があるから役に立つ。バイラル系のまとめニュースメディアは取材していない。さらにブロガーのようにネット上で調べることもしてないから価値がない。
